彼女とデートを何度もすると、いつの間にか大切な思いをデート中に忘れてしまう場合も。でも彼女としては、自分からそれを言えない場合が多いのです。そのため、彼氏としては自分からちゃんと彼女に対して大切な思いを持つようにしましょう。
それが仲良しでいるためには、とても必要なものなのです。ではその思いとは?
彼女が楽しめるデートにする
自分が楽しむことばかり考えずに、彼女が楽しんでいるかどうかをしっかり見るようにしましょう。彼女があまり笑顔を見せてくれないようであれば、「どうしたの」と優しく聞くようにしましょう。
彼女なりに、したいことがあったり行きたい場所があるのかもしれません。でもそれを素直に言えないような場合も。もしも彼女がデートを楽しめていないのなら、自分に責任があるのかもしれません。
そう思い、自分なりに少し考えてみましょう。楽しまない彼女が悪い!と思うようなことはせずに、どうすれば楽しませてあげられるのかを考えたり、二人で話してみると良いですね。
自分ばかり話さない
自分の話を聞いてほしい願望は女性にもあるのです。でも男性が主導権を握って話すので、仕方なく聞いてばかり…ということもあるでしょう。聞き役になったり、時には会話ネタを出すようにして、二人のやりとりを盛り上げていくのがとても大切です。
自分ばかり話すと自分はそれでストレス解消出来るかもしれません。でも逆に彼女のストレスがたまる可能性も。そうなると他の男性に話を聞いてもらおうかな…と女性は思うのです。
自分ばかりが話すと、相手のことが見えてきません。聞いている表情が曇ったりしても、気がつかないもしれないのです。そうなると彼女はデートがつまらなくなり、本当に嫌な気持ちになってしまうでしょう。
うまく会話のキャッチボールをするようにして、二人にとっての楽しい時間を過ごせると良いですね。
支払いについての気配り
自分が学生で彼女が社会人の場合は、彼女が支払いをしてくれることも多くなるでしょう。好きだから仕方がないと思いながらも、彼女も時にはご馳走してほしいものです。もしもバイト代などが入った時には、事前に伝えておきましょう。
「今度のデート、ご馳走するね」とメッセージを書けば、彼女はとても嬉しく思うでしょう。そして実際にご馳走をすることができれば、彼女が「ありがとう」と言ってくれるはず。
でもここであまり大きな態度でいるのではなくて、「ううん。いつもありがとう」と言うようにすれば、二人の気持ちは通じ合うでしょう。
沈黙も楽しむようにする
会話が途切れるようなこともあります。そうすると急につまらなそうにするのではなくて、その空間を楽しむようにしましょう。女性によっては沈黙に弱くて、無理に話そうとするかもしれません。
その時には優しく「大丈夫だよ。話さない時間も一緒にいたら楽しいから」と言うようにすれば、彼女はホッとして嬉しい気持ちになるでしょう。そして彼氏はちゃんと分かってくれるんだと思うので、この彼氏とこれからも一緒にいたいなと思うものなのです。
沈黙になると不機嫌そうにする彼氏と付き合ってきた彼女は、沈黙に対して特に敏感です。沈黙になると嫌われそう…と思ってしまうのでしょう。その気持ちを察して優しく、話さない時間も手をつないでゆったり過ごすようにしてみるのがベストです。
デートのたびに愛情表現をする
愛情表現が苦手な日本人男性は多いです。でも女性は愛情の言葉や態度を待っている場合も多いでしょう。タイミングを見て愛情を込めた言葉を伝えたり、そっと肩を抱いたり手をつなぐなどをして、愛情表現をしっかりとした方が、自然にデートも楽しいものに。
心もどんどん近くなるでしょう。愛情表現をいまさらする必要もないと思う男性もいるかもしれません。でもそんなことは決してなく、愛情表現をこまめにすればするほど、彼女の気持ちは離れないものなのです。
愛情表現を全然してくれない…と思うと、彼女の心は離れてしまうかもしれません。彼女の心が離れないように、しっかりと愛情表現をしましょう。時には耳もとで「大好きだよ」と言ってあげるのも良いですね。
突然の出来ごとに彼女はかなりときめくでしょう。デートを楽しむためには、お互いにときめくような工夫も要るもの。
まとめ
彼女とデートをする時に、これが当然の時間と思っていませんか。そんなことは無いのです。一度一度のデートを大切にしていきましょう。これは二人にとっての歴史にもなり、一ページにもなるものです。
愛情を込めたデートができれば、そのデートはとても良いものになります。いつしか男友達と遊ぶような感覚になってしまう時には、彼女への愛情を自分の中でしっかり思い出しましょう。彼女への愛情はかけがえないもの。そして彼女と過ごせる時間は、とても幸せなものなのです。
デートをするのが当然だと思うと気がつかないこともありますので、大切な思いをしっかり持って、デートをするようにしましょう。
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