彼と喧嘩をした時に、女性の心理が分かりにくくて悩む男性も。でも喧嘩をした時には女性はどのような気持ちなのか、本音の部分が気になりますよね。ではその本音についてお伝えしていきましょう。
謝るのが悔しい
自分に非があると分かっていても、謝るのが悔しいと思う女性もいます。謝るのが苦手なタイプの女性は、特にここで悔しさを感じてしまうのでしょう。謝らなくて済むのならそうしたいと思っているので、こういう女性は自分からなかなか謝ってきません。
プライドが高いタイプでもあるため、プライドが許せないようなことはしたくないのです。それなら喧嘩をしたままでいるか、もしくは別れを考えるか…と極端なことを思っていたりする場合も。
些細な喧嘩が大きなものに発展するのは、女性の悔しいという思いや高いプライドが原因の場合もあるのです。
謝り方が分からない
謝ろうとしていても、その方法が分からない…と悩む女性もいます。今までも人に謝る時にいつも悩んできたようなタイプも。謝り方としては、これがいいかなと考えたり、この方が許してもらえるかも…と思ったりして、謝り方を決められないのです。
決められない間にどんどん時間が経ってしまう場合も。どうしようこんなに時間が経って更に謝りにくくなった…と後悔する場合もあるでしょう。謝り方について悩みすぎてしまう女性もいますので、こういう時には男性がフォローをしてあげるようにしたいですね。
フォローをしないと、結果としていつまでも喧嘩が続く場合もあるのです。
謝って来るまで待つ
自分からは意地でも謝らない!と決めている女性もいます。どちらが悪いのか分からないような喧嘩の場合は、尚更相手が謝ってくるまで動こうとしないのです。
謝って来るまで待つのも楽なものではないですが、自分から謝るよりはマシだと思う本音も。相手が謝ってくるのを密かに待っているような女性心理もあるのです。喧嘩のたびにどちらかが先に謝る場合もありますよね。
これがいつも男性からだとしたら、自分から謝らなくても「どうせもうすぐ謝ってくるでしょう」と女性としては余裕のある状態でいたりするのです。相手から別れようと言われないという絶対的自信を持っている女性は、結果として男性から去られることもあるのです。
喧嘩の原因について一人で考えたい
なぜ喧嘩ばかりしてしまうのかな…と一人でじっくり考えたいと思う女性もいます。自分のせいで喧嘩になるのか、相手のせいなのか。それともただ相性が悪いだけなのか…と色々と悩んでしまうのです。
でもここで一人で考える時間を持ち、これからは喧嘩をしないようになりたい思いもあるのでしょう。真面目なタイプの女性なら、彼と喧嘩をした理由について突き詰めて考えたい思いがあるはず。
これを考えてこそ、これからの自分の成長につながると思う女性の心理もあるのです。
好きかどうかを考える
彼と喧嘩をしても、彼をまだ好きなのかそれとも…とここで相手への気持ちについて先ニ考える女性もいます。喧嘩をしてみて、相手をどれほど大切に思うのかが分かる場合も。
逆に喧嘩をして、もうどうでもよくなってしまう関係もあります。相手と少し離れてみてこそ、自分の気持ちが分かるのです。喧嘩をしてこれから先にどうしていくべきか…と考えた時に、自分の愛情がはっきりとあるのなら、謝ろうとするでしょう。
でも相手に対して謝ってまでやり直したくないと思うのなら、ここで別れを決意します。例えば喧嘩の内容が本当に些細なことであっても、これを自分の中での良い機会だと思う女性もいるのです。
彼氏としては、すぐに謝ってくるだろうと考えていたり、仲直りが出来るだろうと思っていたりするかもしれません。でも女性は全然違うことを考えている場合もあるのです。
まとめ
彼と喧嘩をした時に、女性としては様々なことを考えます。でも本音を彼氏に見せない場合が多いでしょう。自分の中で解決してしまおうとする時も。話し合ってなんとかしようとする女性もいれば、話し合うだけ無駄と思うタイプの女性もいます。
話し合ってなんとかなると彼氏に思う場合もあれば、話し合ってもまた喧嘩を繰り返すだけと見切りを付けるケースも。
こういうところで女性の方が割り切りは上手ですから、男性の方が結果としては、未練を持ってしまうため「自分から謝るしかない…」と思うことが多いかもしれませんね。
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