婚活では年収について聞いておきたい気持ちを持つ女性は多いですよね。男性の年収によっては、ちょっとこの人では無理かも…と思うこともあるでしょう。では、どのようにして年収を聞けば相手が教えてくれやすいものなのでしょうか。その聞き方について一緒に考えていきましょう。
理想を低めに伝える
男性の年収に対しての女性の理想が高いと、男性は自分の年収を言えなくなってしまいます。でも例えば「結婚相手は年収400万円あれば十分です」とあまり思っていなくても言うようにすれば、男性は自分の年収が言いやすくなるのです。
もし年収について聞いた場合、男性から「理想はどのくらい?」と聞かれるパターンもありますよね。そういう時にこそ理想を低く言うのです。ここで「一千万以上ですね!」というようなことを言うと、一千万無い男性の場合は引いてしまうことになります。
800万でも良いんだけどな…と後から思っても、もう遅いのです。そのため、自分の理想は低く伝えるように癖づけておきましょう。
自分の年収を伝えるようにする
相手の年収だけ聞いて、こちらの年収を言わないのは少し失礼なことですよね。もしもこちらがフリーターをしている場合には、言う必要はありません。でも正社員としてバリバリと働いているのなら、出来れば自分の年収を先に伝えるようにしましょう。
そうすれば、男性は自分の年収が言いやすくなるでしょう。でももしもかなり高い年収の女性の場合は、自分なりに折り合いをつけて高い年収を言わないようにすることが必要です。
自分では高いと思っていなくても500万以上であれば、安めに言っておいた方が良いのです。高く言うことにより、ヒモ的男性が寄ってくることもありますので、慎重に伝えるようにして、その上で相手の男性の年収を聞きましょう。
共働きをしようとしている場合
共働きをしようと思っているのか、専業主婦になろうと思っているのかによって、男性に対しての接し方も変わってくることでしょう。男性によって女性には共働きをしてほしいと思う男性と、専業主婦を希望する男性がいます。
その辺りを把握した上で、その場は合わせておくという方法もあります。でも共働きを求めている男性の場合は年収が低い場合もありますので、そう言われた時点で年収はあまり高くないと思っても良いかもしれません。
そのため、共働きを希望していますと言われた時には「そうなんですね。私も働きたいと思っているんです」と伝えながら「年収ってどのくらいですか?」とさりげなく流れのままに聞いてみましょう。
婚活パーティーの場合
婚活パーティーの場合は、プロフィールカードに年収を書く欄がある場合もあります。でもこれを100パーセント信じてしまうのはリスクが高いです。偽りを書くことも出来るからです。
そのため話半分に聞いておいた方が良いでしょう。そしてプロフィールカードを見て、年収についてそれとなく聞いてみた時に、挙動不審なようであれば、これは嘘だな…と思った方が良いでしょう。
年収が高い方がモテるということを思い込んでいる男性はとても多いのです。それをエサにしようとする男性もいるでしょう。でも真面目で誠実な男性が、女性が気にする以上に年収のことを気にしていることもありますから、出来るだけその辺りを理解してあげることも必要です。
まとめ
婚活で相手の男性に対して重要なことは?と聞かれて年収!と答える女性は多いです。それは経済的に楽がしたいという思いもあれば、お金持ちと結婚してセレブな生活がしたいという気持ちを持つこともあるのです。
現実を直視している女性ほど、婚活では年収を意識することになるでしょう。でも年収の額についての聞き方には、ひと工夫をすることが必要ですね。
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